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便秘薬の使用は効果は確実ですが、必ずといってよい程、習慣性があり、できれば避けたいものです。
それにはまず、必ず朝食を摂るということを実行すべきです。
私達の大腸が活発に蠕動運動を開始するのは胃袋に物が入ったときで、その刺激で反射的に動きだすのです。
これを胃大腸反射といい、いちばん強く働くのは胃が空っぽの状態のときです。
したがって、朝食の刺激が、最も感度良好に大腸の運動を促進し、直腸に便が入って便意を催すのです。
ですから、朝食も摂らずに、会社や学校に飛び出すということでは便秘の解消はできません。
次に便意を抑制しないことです。男性よりも女性に便秘が多いのは、女性は男性のようにいつでもどこでも、すぐトイレということがしにくく、我慢しがちだからです。
また便意があっても、子供の世話や電話の応対などと忙しく、便所へいく機会を逸して、便意を消失してしまいます。
これの繰返しが、直腸性便秘を招く事になるのです。
何より、通便の習慣をつけることです。
便秘になっても、いちばん排便しやすい朝食の後に、出ても出なくても、5分か10分くらい便所に入り、しゃがみましょう。
毎日繰返していると、おなかの筋肉に力が入って、圧力をかけやすくなると共に、失われた直腸の排便感度がもどり、便意が復活して便秘が解消されます。
この様な物理的療法以外に食事療法があります。
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